ロシア文豪について
さて、ロシアの文豪ですが、
私はロシア作家はぜんっぜん読んでいません。
ドストエフスキーとトルストイくらい。
もちろん、ロシアにも優れた作家はたくさんいます。
プーシキンとかツルゲーネフとかは日本の明治期に大いに影響を与えました。
他にも『桜の園』や『三人姉妹』などの現代戯曲を書いたチェーホフや、
ロシアのどん底をありのままに書いたゴーリキー、
度重なる戦争や社会主義からソビエトの時代に入ってからは、
ザミャーチンやパステルナーク、ソルジェニーツィンなど。
しかし、ロシアが最先端だった明治ならともかく
現代日本だとどうしても知名度が下がりますねー。
他の作家もおいおい読んでいきますので(プーシキンとかレールモントフとかガルシンとか面白そう)、
まずはドストエフスキーとトルストイについてやっていきます。