2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ミヒャエル・エンデはドイツの作家です。主に児童文学を書いていて、日本では『はてしない物語』『モモ』で有名でしょうか。『はてしない物語』はハリウッド映画の『ネバーエンディングストーリー』の原作です。私は原作も映画も見たことありますが、原作の…
フランツ・カフカはドイツの作家です。その独特な世界観で、二〇世紀を代表する作家と言われています。 その作品のほとんどが未完ということでも有名。代表作は『変身』『審判』など。 ○人となりフランツ・カフカは裕福なユダヤ人商人の家に生まれました。生…
ライナー・マリーア・リルケはドイツの作家です。 ライネル・マリア・リルケとも。詩人として有名ですが『マルテの手記』など小説や戯曲を書いたり、彫刻家のロダンと親しく、彼の評論も書くことがあったとか。むしろ、日本では最初に戯曲が紹介されたらしい…
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテはドイツの作家です。シェイクスピア、ダンテと並んで世界三大文豪と呼ばれ、ドイツで最大の文豪と言われています。代表作は『若きウェルテルの悩み』『ファウスト』など。主に小説や戯曲で知られていますが、詩もよ…
ホロスコープ海外編もアメリカ、フランス、イギリス、ロシアと来てドイツですが、 ドイツでひとまず終わりにしたいと思います。 次は何しようかな…推理小説作家編とか面白いんじゃないかと考えていますが。 さて、ドイツの文学ですが、 そもそもドイツという…
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイはロシアの作家です。ドストエフスキーと並ぶ大文豪で、ロシア国内では、彼こそ最高の作家であるという評価も与えられています。代表作は『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など。 ・人となりトルストイはロシア…
さて、ロシアの文豪ですが、私はロシア作家はぜんっぜん読んでいません。ドストエフスキーとトルストイくらい。 もちろん、ロシアにも優れた作家はたくさんいます。プーシキンとかツルゲーネフとかは日本の明治期に大いに影響を与えました。他にも『桜の園』…
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキーはロシアの作家です。文豪、と聞けばドストエフスキーと答えが返ってくるくらいの超有名作家です。『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』の四大長編の他、 『地下室の手記』『死の家の記録』などの…
ダフネ・デュ・モーリアはイギリスの女性作家です。知名度はあまり高くはないと思いますが、ヒッチコック監督などの映画の原作として有名です。代表作は『レベッカ』『鳥』『今見てはいけない』(映画では『赤い影』)など。 ・人となりフランス系の芸術家一…
ジョージ・オーウェルはイギリスの作家です。社会主義運動家でもあり、スペイン内乱に参加した経験もあります。代表作は『カタロニア讃歌』『動物農場』『1984年』など。 ・人となり本名はエリック・アーサー・ブレアといい、植民地時代のインドで生まれ…
ウィリアム・サマセット=モームはイギリスの作家です。20世紀初頭のイギリスで大人気になった作家で、長編小説の他、様々な戯曲や短編を残しています。代表作は『月と六ペンス』、『人間の絆』など。 ・人となりモームはイギリス人ですが、パリ生まれです…
ハーバード・ジョージ・ウェルズはイギリスの作家です。フランス作家のジュール・ヴェルヌと同じく、「SFの父」と呼ばれています。代表作は『タイムマシン』『宇宙戦争』『透明人間』など。 ・人となりウェルズは雑貨商人の家に生まれます。あまり裕福では…